2021年コロナ騒ぎは落ち着くの?(天音的解釈)
2021年は六白金星辛丑年、これは後天定位盤において六白金星が中宮するという意味です。
九星では3×3の基本の盤があり、その真ん中に六白金星が巡ってきましたということです。そして丑年でも、辛丑年ですよ、ということです。
真ん中に巡ってきた星がその年の中心となります。
2021年は六白金星が巡ってきますので、この星の持つ意味合いが強く世相に現れます。六白金星には、菌、ウィルスという意味合いがあります。
コロナ騒ぎは2019年暮れあたりから騒がれていますが、実際にはもう2020年七赤金星庚子年の影響が強く出ている時期で、七赤金星にはウィルスといった意味合いはありませんが庚子のねずみには事始め的な意味合いがあるので、気学的には2019年はプレコロナ騒ぎといった感があります。
つまり2021年のほうがコロナ騒ぎは本格的になると思ったほうがいいかもしれません。
また、六白金星には潔癖という意味合いがあります。
ウィルス騒ぎでますます清潔除菌(除ウィルス)といった、潔癖志向が強くでるかもしれませんね。
ついでに、2020年庚子年、2021年辛丑年の庚(かのえ)と辛(かのと)は金星に属しており、金星は「潔癖の性」を表します。潔癖に拍車がかかり、除菌ものや三密を避けるなどの傾向が強まりそうです。
また、辛はつらいと読むことから、ウィルスによるつらい思いをする人が多いと解釈します。
2021年の影響が出始めてくるのは2020年の6月下旬から7月ごろからで、この時期はまだ初期なのでほとんど気づきませんが、10月も過ぎれば翌年の傾向が濃厚になってきます。ちょうど、風邪やインフルなどに気を付ける時期と重なりますね。
というわけで、天音は2021年はよりコロナで騒ぐでしょう、と予測いたします。
六白金星に加え、辛丑と、金星がダブルで来るので、度が過ぎた潔癖にならないよう、気をつけましょうね。