オラオラ、六白金星
今日は六白金星について。
同じ金星に七赤金星がありますが、印象は全然違います。
七赤がきゃぴきゃぴ系なら六白金星はオラオラ系、存在そのものに迫力があります。
曲がったこと大嫌い、いつも正しいか正しくないかジャッジしているようなところがあります。
楽しいこと大好き、感覚人間な七赤金星に対し、
正しいか正しくないか理屈で考えろ、の理論人間が六白金星です。
同じ金星なのに、違えば違うものですね。
曲がったこと大嫌い、加えて大真面目。
間違ってはいないけど、ちょっと理屈っぽかったり。
融通がきかないところが、人間関係では窮屈に感じられることもありそうです。
それが本当に正しい方向ならばいいのですが、方向性を間違えていても、そこでも大真面目に全力投球するので注意が必要です。
金星には潔癖という性質がありますが、六白金星の場合
これが正しいったら正しいという、正当性を主張する潔癖さがあります。
まっすぐなんですね。
すべてにおいて潔癖で大真面目ですから、遊びの恋愛など基本的にありえませんし、失恋したら、自殺しかねないほど落ち込みます。六白金星にとって、恋愛は命がけなのです。
(恋愛はいっときの楽しみととらえている七赤金星とは大違いですね;;)
女性は一見恋愛に興味がなさそうに見えますが、ものすごく積極的な恋愛をします。押しかけ女房は、六白金星に多いです。
普段は地味な恰好でおしゃれに興味がある感じでもないので、恋愛にも関心がなさそうにみえるんですよね。
六白金星は金属でも原石を表します。
だからスケールは大きいのですが、掘り出したままの状態なので、加工しないとまだ使えない状態です。
ですので、磨かれていくことで本質の素晴らしさが発揮されていくのです。
丸くなりなさい、というのが六白金星の今世での課題です。
いろんな経験をして、もまれていくことで角がとれて丸くなり、磨きをかけて輝きなさいということなのです。
☆あくまで概論をお話しています。
ご自分の性格や運勢など、詳細を知りたい方は、天音まで。
ぜひ鑑定にお越し下さい。