くよくよ、二黒土星
今日は二黒土星、いきます。
漫画「凪のお暇」。
テレビドラマにもなりましたね。皆さんは観ていましたか。
まだ漫画は連載中ですけども。
この主人公の凪ちゃん、私は二黒土星じゃないかなーと思ってみております。
凪のお暇(なぎのおいとま)あらすじ
都内で働くOL凪ちゃんは、わかるーが口癖の、自称なんだかなぁな20代後半の女の子。
周りに合わせ、嫌われないように一生懸命ですが、同僚の女子たちには仕事を押し付けられたり、いいように扱われています。
けれど彼女には、会社で人気のエース、慎二と付き合っているという切り札がありました。
慎二と付き合っていることでモチベーションを保っていましたが、ある日残業で遅くまで残っていると、慎二が会社の男性社員たちと談笑しているのを立ち聞きしてしまいます。それが自分のことで、「あんな貧乏性の女と結婚するなんてありえない」旨の話を聞き、ショックで過呼吸を起こし、倒れてしまいます。
その後会社を辞め、住んでいた場所も引き払い、持ち物も捨てて新しいアパートに引っ越した凪は、長いお暇で自分探しの旅を始めるのでした。
凪ちゃんは
・優しい性格。自分のことは後回し。
・節約が趣味で、漫画の中では凪ちゃんの節約料理が次々出てきます。またそれをアパートのみんなにふるまったり。
・ゴミ捨て場から扇風機を拾ってきてリメイク。
もったいない精神と、創意工夫。
凪ちゃんが作る手料理は、どこにでもある材料や道具で、難しいことをせずにおいしく作ります。お母さんが作るおばんざいのようなおかずたくさん。
アパートの隣に住むゴンさんとは、公園でキャンプ道具を使ってホットサンドを楽しむシーンが。
また、ゴンさんとは反対側のお隣さん、うららちゃんとは年の離れた友達で、フライパンでちぎりパンを作ったり、土鍋プリンを作ったり。ダイエットを兼ねて、ふりふりミルクアイスを作ったりしています。
私もこの漫画の中のレシピを真似て、いろいろ作ってみました。どれもおいしいです。
二黒土星は
土の性、それも畑の土を意味する二黒土星は、「母なる大地」というように、母親の性を持っています。
自分は二の次で、尽くすことで愛情表現を示します。
凪ちゃんも、周りの愛する人たちに料理をふるまうことで愛情表現してますよね。
また二黒土星は心根が優しい人が多く、人を押しのけてまで何かをしようとは考えません。
土星は欲を象徴していますが、二黒土星の欲は生存欲です。
凪ちゃんは実はクオリティ高い
かわいくて控えめで料理上手でボインで笑、凪ちゃんは、実はクオリティ高いんです。
二黒土星の女性は、美人さんが多いです。けれど凪ちゃんのように控えめな性格で、その美しさを武器にできない人が多いんですね。
いつもくよくよ
二黒土星は、そんなことまで気にしなくてもいいのに、というくらい、いつもくよくよしています。
畑の土の性を持つ二黒土星は、多面性があるので考える幅が広い反面、たくさんの選択肢から決めることが苦手だったりします。
畑の土は、枯れ葉や虫の死がいなども受け入れて分解し、肥沃な土壌を作ります。なんでも受け入れるやさしさと、たくさんの栄養が、この星生まれの人に多面的な考えを持たせているのです。
勝手に決めつけちゃいましたが
凪ちゃんは、二黒土星だと思います。
そして元カレの慎二は、九紫火星ですね。
華やかで頭脳明晰、何をやらせてもそつない九紫火星は、二黒土星がタイプなんですよ^^
ついでに言うと、七赤金星と二黒土星のカップルも多いです。
二黒もてるんですよね。
ドラマは終わってしまいましたが、漫画はまだ連載中です。
新作が出るたびに、話も面白いし、真似したいお料理もいっぱい。
私も節約趣味なので、ためになります。
話も単純ではないので、大人向けな漫画ですね。
コナリミサト先生は、おうちごはんといいますか、庶民的な食の話が抜群にうまいです。
☆あくまで概論をお話しています。
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ぜひ鑑定にお越し下さい。