しれっと、一白水星

九星の特徴、今日は一白水星について。

一見物静かで、何を考えているかわからない、おとなしい印象。

細野不二彦先生の漫画、「ギャラリー・フェイク」。
表紙の主人公・藤田玲司は美術界のいわばブラックジャックなんですが、このフジタが実に一白っぽいです。

本質は、中年男性
男女ともに、一白水星の本質は中年男性です。
若者ほど勢いがない、若々しくない笑。落ち着いていて、深く考えているのであからさまな失敗はしない。それどころか物事の行く末まで見越して行動するので、ちょっと小ずるい笑。

漫画に出てくるフジタがまさにそう。まあ失敗も多々あるんですが、一言でいうと、食えないおやじだなぁといった感があります笑。

一白水星は水の性を持っているので、冷たい印象があります。
けれど海は広いな大きいな、多くの命をはぐくむあたたかさがあるんですね。
なのでみかけより親切な人が多いです。

隠しているわけではないのに隠し事をしているようにも見られます。
実際叩いてみるといろいろあったりもするんですが笑、本人からしてみたら、別にとりたてて言わないだけだけだったりします。

大胆なこともしれっとやってのける
叩けば結構いろいろ出てくる一白水星。
水はどんな器にも形を変えて入ることから、大抵のことは受け入れてしまうところがあります。

その性質は仕事にも活かされるので、一白水星は大抵の仕事はこなしてしまいます。水に関する仕事が適職ですが、ほかの職種（器）でもなじんでしまうのです。

恋愛観もしかり。かなり自由な考え方をするので、一白水星は週末婚や別居婚など、パートナーとの形にこだわらない人が多いです。

かといって常識に欠けているというわけではないんですよね。
常識的にふるまっていますが、よくきいてみるとかなりぶっとんだことをしれっとやってのけている、といった感じでしょうか。
不真面目というわけでもないんですよね。
自分がないというわけでもない。

水というのは実態がないけど水が荒れると洪水や大荒れが起きるように、一白水星にはいろいろな表情があるのです。
まさに食えない中年おやじ笑。

芸能人ならタモリさん
一白水星の男性、いました。タモリさんです。

非常に博識、いろいろ知ってそうですよね。ええ、いろいろ。笑
けど、紳士的。

人間だもの、それもありだよね。
その、ありだよね、の範疇がすごく幅広そうな。
あんなことも、こんなことも、ね笑。


☆あくまで概論をお話しています。
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