九星と十二支

九星気学は太陽太陰暦という暦を使ってみていきます。
これは四柱推命でも使う暦なので、気学と四柱推命、ともにかぶるところがあります。

例えば天冲殺ですね。十二支のうち、自分にとって弱点ともなりうる干支が誰にでも2つあるわけです。

また、方位を30度ずつ、十二支で分けているのでどうしても子丑寅卯、、は避けられません。

九星は9年ごとに巡りますが、十二支は12年とサイクルが違うので、その関係上ひとつの星には4種類の十二支が存在することになります。

例えば同じ一白水星でも、子年生まれもいれば卯年もいる、午年と酉年もいるわけです。

一白水星の子年生まれと午年生まれは全然違います。九星では同じ水でも十二支では水と火、全然違ってきます。

本命星、月命星、傾斜星。これに十二支が加わると、さらにバリエーションが広がりますね。

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