フリーダ・カーロとディエゴ・リベラ②
長くなってしまったので、夫ディエゴ・リベラの九星はこちらに書きました。
夫のディエゴ・リベラは
1886年11月8日生まれ フリーダと21歳も離れています。
①六白金星・五黄土星・乾宮傾斜(六白金星)
もしくは
②六白金星・四緑木星・兌宮傾斜(七赤金星)ですね。
2案あるのは、1900年以前の暦が検索しても出てこなかったからです。
手計算すればいいんでしょうが、面倒(おい)。
11月生まれは8日とか9日が月の切り替わりどきなので、①②どちらもありえますね。
①の場合。この656の組み合わせは楽観的な人が多いです。しかも男性でしょ、今よりもっと男尊女卑が強かった時代だと思うので、フリーダの「浮気しないで」は全く耳に入っていないかと思われます。
飼い犬がなんかきゃんきゃん吠えてるな、おーよしよし、程度です。
そのくせ父親の性を持つ六白金星なので、逆にフリーダが浮気しようものなら大変です。飼い犬にかまれるなんて俺のプライドが許さん、と、自分はいいけどされたら逆上するタイプです。
②の場合。またでた兌宮傾斜。自分好きですな。六白金星は往々にしてプライドが高いので、こちらの場合でもフリーダの浮気は許しません。が、四緑木星と兌宮(七赤金星)もちなので、このふたつの女星が非常に愛敬をふりまいたんじゃないかなと思います。男でプライドがありながら、人好きする愛敬があったんじゃないかなぁと思います。体型的にはこちらかな。四緑木星を月命星に持つと、太りやすくなります。
またしても、なんだかんだ書きましたが
この夫、これまたメキシコでは有名な画家であり、政治的にも貢献した方で、メキシコ紙幣にも彼の肖像が使われているほどの方です。社会的には有名ですが、浮気な性分はおさまらず、フリーダの妹とも関係を持ってしまうような、女性からしたらかなりな事故物件かと思われます。生日干支はわかりませんが(調べろ)、この方も重めな星をお持ちだったのかなと推察します。
はたからいう分には、なんとでもいえますけどね。客観的にも見れるし。一筋縄ではいかない場合のほうが、大人は多いのかもしれませんね。