暦とイベント

本気で日取りを選ぶなら、六輝(大安や仏滅など)や大赦日程度ではだめですが、イベントとして楽しむならありですよね。

私の師匠はご実家はお寺、自身では神社神道系だからと気学を生業としていましたが、この手のイベントにも乗る方でした。

占い師って気難しい人多いじゃないですか、特に男性占い師となると。
一度へそを曲げると理屈っぽくて手に負えなくなる師匠でしたが(おい)、普段はイベントを楽しむ方でしたね。
クリスマスは毎年、玄関に大きなツリーを飾ってました。初めてみたときは面食らったものです。
宗派問わず、言い方変えればいい意味で無節操なところが日本人ですよね。

そのくせ本気の日取り選びはうるさい方でした。
私はその辺の師匠の切り替えが理解できなかったのですが、今ならわかります。

日常を楽しむなら恵方巻食べたって土用の丑にうなぎ屋行ったっていいんです。
けどきちんと見るときはきっちり暦にのっとりましょうということなんですよね。

私も人生楽しみたい方だし、日々の何気ないこともそういったはやりのイベントに乗ることでお手軽に楽しめるので、基本はこの手のイベント乗る方です^^