相性よすぎても×
相性をみるとき、二人の生年月日から暦を割り出し、縁の糸が何本あるか探します。
相性がいいというのは、3本以上縁の糸がある場合です。
ですので、生まれた時間もわかるといいです。
一般的には相性がいいというと、気が合うとかウマが合うとかいったことを想像すると思いますが、ここでいう相性の良さというのは、
ケンカしても仲直りできる、お互いに利益がある、利害関係が一致している
といったことを相性がいいといいます。
普段どんなに仲良くても、ケンカできない人っていますよね。というか、本音を話したら離れていきそうで一線ひいている関係とかね。それはそつなくこなしているだけで、相性がいいわけではないんですよね。
特に男女の相性は、結婚に結びつく話でもあるのでこの相性の定義は大事です。ケンカできない本音言えないだと、他人行儀な夫婦になってしまうしともに生活していく中には山あり谷あり、なことも起こるからです。
そういうとき、縁の糸が3本以上あれば、そう切れることはないだろうということでよしとしますが、縁の糸が多すぎるのも相性はよくないとみます。
前世では夫婦だった?
九星で、本命星月命星傾斜星どれも相性よし、8字でみても縁の糸がたくさんでてる。本当に相性がいいと?3本どころではなくひとつからたくさんの糸が出たりね。縁の糸がたくさんほんとうにあるんですよ。そういうのをみると、1,2本しかなくて「この人と合いますよね?」と頑張られても、いやーこれはね、、、となっちゃいます。
で。そこまで縁の糸が多いというのは、前世では夫婦だったという説があります。
今世では邪魔が入ることが多いです。
当人同士も初めて会った気がしないとか、当然結婚するものと付き合ったりしますが、どういうわけかすれ違いが起こったり、家族の反対に遭ったりと、成就しない場合が多いですね。
前世でやりつくしているから、今世では別の人と夫婦になって魂を磨きなさいということなのかなと思います。
合わないところもあって、すり合わせていくのが夫婦ですからね。
最初は他人だったふたりが、家族になっていくわけですから摩擦がなさすぎるのもおかしな話ですものね。