四大空亡の人

気学で使用する太陽太陰暦は、四柱推命も同じ暦を使う関係上、共通して学ぶことがあり。

その延長で少しずつ四柱推命も勉強していくことになるのですが、

その中に四大空亡というものがあります。

60種類ある、甲子~癸亥までの中で、甲子、甲寅、甲午、甲申の四つを、四大空亡といいます。

主に生まれた日にこの四大空亡のいづれかがあると、空亡をうまれもっているということになるのですが、これだとわかりづらいですね。

生まれ日そのものが空亡なので、常に人生6,7割のパフォーマンスかな、という感じです。

空亡(天冲殺)は、必ずしも悪いとはいわないとされていますが、この生まれ日が四大空亡の場合は苦労するなぁという解釈をします、私の場合。

と、いいつつ生まれ日四大空亡の人って結構いるんですよね。60日の間に4日はあるわけですから、1年だと16日は巡ることになり、その日に生まれる人ってわんさかいるわけです。

で、実際そういう方をみても、本人的にはあまり自覚ない方も多いです。
6,7割がデフォなので、こんなもんと思ってる人が多い感じです。

が、2021年現在を起点に前後40年ずつみますと、年月日に四大空亡の干支がめぐるときがあるんです。

生まれ日だけじゃなく、生まれ月や生まれ年にも四大空亡がそろったときってどうなるのかなー

この日を選んで生まれてきたという見方もできるんですよね。

現世でその運命で何を経験し、感じるためにきたのか?

もしかしたら前世ではかなり楽な人生だったので、今世ではハードモードな体験したい、が理由なのかもしれない。

と、別な見方をしてみたり。

日々勉強ですね。

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