九星の相性が悪いとき
三菱の美術展に行ってきました。
岩崎彌太郎さんというのは気性が激しかったそうですが、芸術を愛する方でもあったんですね。
本物ばかり集めた品々、千利休の象牙の茶杓、マルコポーロの東方見聞録等、見ごたえたっぷりでした。
想像以上のボリュームに圧倒され;;国宝級の品ばかりでした。
さて今日のタイトル、九星の相性が悪いとき。ですが。
職場でも身内でも、見回してもらうと大抵九星の相性が悪い人が多いです。
九星に限らず、相性悪い人だらけです。
そんなものです。
ただ普段から生年月日だの九星だの、調べてる人はまずいないと思うので、
この世は修行の場、よい相性ばかりでは修行にならないので、
大抵は相性悪いと思っておいた方がよい
と天音は思います。
しかし、相性が悪い同士ほど惹かれあってしまうというパラドックスもあるのです。
ここでいう相性がいい悪いというのは、普通の人が思うような「ウマが合う」ということではありません。
易の世界の相性の良さというのは
ケンカしても仲直りできる関係
利害が一致している関係
を相性がいいといいます。好き嫌いとはまた違った部分でみるのです。
学校や会社でもいませんか?普段仲良くしているけど、少しでもトラブったらアウトになるような脆弱な関係が。
それは相性がいいとはいわないのです。