女性性の時代、個の時代
夏のある休日のブランチ。
ベランダでしそ栽培してるので、夏の間はしそが食卓に頻出します。
けどあとひと月もしたら、しそも終わり。あと少し、楽しむことにします。
今日はちょっと、スピリチュアルネタです。
といっても抽象的で、私の中でもまとまりつかず、伝えきれるかわからないですが。
最近、確かに今までと肌感が変わった気がしませんか。
スピリチュアルの世界では、風の時代などと呼んでいますね。
今まではお金を稼ぐほどすばらしい、高学歴でいい会社に入って、といった目に見えることに重きを置いてきた、
性質でいうなら男性的だった世の中から
お金を稼ぐことよりも、ひとりひとりの個性を重視して、友達とか自分の周りを大事にしていく、
横のつながりを重視した世の中、つまり女性性の時代になっていく、ということらしいんですね。
たとえば料理ひとつとってみても、ひと昔前なら本を買ってレシピを知る、だったものが、今はスマホひとつで調べられるし
材料の調達もこの調味料が田舎だとどこにも売っていなかったのが、ネット注文で自宅まで届けられたりといったように、
昔ほどよけいな労力をかけなくても、みんなそこそこできるようになっている
また、まだ日本では聞かないですが、ヨーロッパなどでは農業は工場で行われていて、ボタン一つで栽培から収穫までできるとか、そうなったら天候に左右されることなく安定供給が可能になるし、結果価格も安くなり、生活費も今ほどかからなくなるかもしれません。
日本でも持ち上がっているベーシックインカム案も、実現すれば毎月の最低支給額が保証されるわけだから、
例えば全員に月8万円とか支給されれば、得られる安心感も大きいですよね。
つまり、かつてのように生きていくために必死にならなくても、ベーシックインカムや技術の向上(生産性の増加)によって、余裕のある生活になり、好きなことをして生活していける世の中になるかもね、ということなのです。
「何が何でも稼がなきゃ」なんて意気込みで仕事しなくたってよくなる。
そういう意気込みを持ってもいいし、もたなくてもいい。
話題になってきたということは、そういう可能性もあるってこと。
これって大きなことですよね。
余裕が出た分、好きなことができるようになるんです。
今までは生産性をあげるために、個性を消さないといけない場面も多くあったけど、これからは個性が生きる時代になっていくということらしいのです。
大好きなことが、お金にならないからという理由でないがしろにされることがなくなるんです。
それってすばらしいことですよね。
ちょうど時代の転換期に遭遇するよう生まれてきてよかったなと思います。