秋・始まってしまいました:瞑想の時間

9月に入ったとたん、秋めいた日が続いたこともあって、今年も発病してしまいました。

編み物です。
場合によっては夏もやりますが、秋冬の方が毛糸も充実しますからね。

この柄はフリーで落ちてた図案をダウンロードしたものを使ってます。
数日前に探したらもうありませんでしたが、プリントアウトしていたものがあるのでそれをひっぱりだしてきました。

数年前から、同じ図案で何本編んだことか。これはミニマフラーで毛糸3,4玉あれば編めてしまう手軽さから、身内や友人、はては職場の掃除の方にまでいろんな人に色違いで編みました。

今年は友人とそのお嬢さん2人の合計3本をまず編むつもりでいますが、こういうのは消耗品ですからね。数年おきに色違いを🎁しています。

なので毎年、編みはじめは忘れていますが、少し進めていくと思いだすので図面もいらなくなるし、するとラジオ聴きながらとか、隙間時間を利用して結構編めるんですよね。

こういう手仕事って、無になる時間が持てるんです。

瞑想ってこういうことかなと思います。

何も滝に打たれたり、時間をとって正座して、なんてことをしなくても、日常の何気ない時間が瞑想タイムになるんだなと思います。

瞑想しようと構えることなく、編み始めて気付いたら無になっていた、て感じですね。
切りのいいところで終わってから気づく、という感じです。

瞑想のいいところは、普段とりとめもなく考えていることから解放されることですね。
すっきりするし、気持ちも落ち着きます。

マフラーは網目の増減もないから無になるのにぴったりです。

この友達は7人家族なので、7本編もうかもくろんでいるところです。

お裁縫も好きですが、秋冬はやっぱり編み物ですね。とまらないです。病気です。