黒を着るということ

この写真をみて、ガリバー旅行記を思い出すのは私だけ?

今日は黒を着ることについて。

天山先生は仕事着は主に白か黒と決めていました。白のスーツとかね。オーダーメイド着てらして、おしゃれでしたよ^^

白ジャケットの下には黒を着たり、全身黒い時もありました。

先生いわく、黒は占い師の色とのことでした。

すべてを包括する黒というのは確かに、人の秘密なども扱う職種にはぴったりだと思います。
お客様の個人情報をもらさないという意味でも黒って納得です。

あと連想するのはお葬式、そう喪服ですね。
これも人のさまざまな感情、亡くなられた人への悲しみの感情や諸々をすべて包括するのは黒か白がふさわしいなと思います。実際、中国では白をまとうようですね。

と、いくつか例をあげてみても、恋愛運を上げたい女性には不向きな色というのが黒だと思います。

海外に行くと、特に女性がまとっている色が鮮やかだなーと思います。
帰国してまず思うのは、日本人女性くらっ、て感じ。

特に都内はアースカラーや暗めの色がおしゃれという傾向が強いのか、明るくなる色をまとっている女性は少ないですよね。

いきなりどピンクを着ろとはいいませんが。

恋愛運をあげたければ、優しくて明るくて軽やかな色がいいです。
男性は女性に比べ素直な方が多いので、黒っぽい色でデートに行ったら「なんでそんな喪服みたいなの着てんの?」って感覚的に感じる人多いと思うんですよね。

おしゃれは女性同士で会うときの方が無難な気がします。
男性って女性が思うより、流行を追ったファッションが好きではないし、そもそも無頓着な人も多いですしね。

それに、女性が黒ばかり選ぶときの心理って、いろいろ抱えてるのかなーと思ったりもします。

便利な色ではあるんですよね。適当に合わせてもキマるから。

私は女性は花だと思ってます。
せっかくの花なのに、黒や地味な色ばかり着るのってもったいないと思うんですよね。
そういう日もあっていいけど、同じくらい明るい色を着る日があってもいいんじゃないかなーと思います。

右がアイロン済、左はまだかけてないマフラーです。

やはり、スチームかけると仕上がりが違いますね。