七赤金星が遊び好きなのは、不足の心を埋めるため
輪になっている編み針で編んでいて、置いたらハート形になったので。
色味的にもかわいらしいですよね。
引っ越したばかりでやることはたくさん×100あるのですが、編み物はわたしの心の安定です。
無になる時間がつくれます。
さて今日は、七赤金星のお話です。
一緒にいると楽しくて、嫌味のない話しぶりでとても魅力的な人が多いのが七赤金星です。
が、七赤金星には「3分の1の不足」という意味があります。
こんなに魅力的で、物にも人にも囲まれている人が?と最初わたしは疑いました。
が、人って足りないときにそれを必要以上に求めたりしませんか。
わたしは食い意地が張っているので、主にそれが食べ物だったりしますが笑。
その不足の心から、食べたり飲んだりしゃべったり遊んだり、になるのが七赤金星なんだなーと思いました。
実際、彼ら彼女らの飽くなき遊びへの欲求は、疲れていても遊ばずにいられない、どこか強迫観念的なものを感じるときがあります。
・七赤金星は神経質
一見とても楽しくて細かなことも気にしないのかと思いきや、ある点では非常に神経質だなーとみていて思います。
例えば
・自宅の水道から出てくる水は飲めるけど、よそで出された水は気持ち悪くて飲めない、とか
・自宅で切って出される果物は食べられるけど、給食のフルーツポンチは気持ち悪い。よそられてる様子を見るだけでうぇーってなる、とか
これ、実際の七赤金星の人が話していたことです。
ラジオで、「手作りのハンバーグは気持ち悪くて食べられない。人の手で作ってるってことは菌とかも入ってるってことでしょ。
だから工場で作られている出来合いのハンバーグとか、外食でしか食べられない」という人の話を聞きましたが、これ七赤だなと思いました。
こういう、よくわからない神経質さを発揮するのが七赤金星なんですよね。
ハンバーグに限らず無菌室でもないかぎり自分の周りは雑菌まみれだし、自分にも皮膚といわず腸といわず、常在菌いますからね。
銭湯などの入浴施設で、1本でも髪の毛が落ちていたら、気持ち悪くて利用できないと言った七赤金星もいました(友人)(それでも行く。笑)。
自分が落とす分にはいいのか?もともと不特定多数の人が入浴するところだろうに、等、つっこみどころたくさん笑。
まあ往々にして、神経質って矛盾してたり、きわめて自己都合だったりしますから。
自分はきれいなの、と人は思いたいものですけどね。
・意外とさびしがりや
七赤金星がにぎやかにしているのは、寂しがり屋だからです。
さびしいから、さびしくないようににぎやかさを求めているのです。
あまり本音や深いところを話しません。どんちゃん騒ぎをしてはいおしまい、て感じです。
話したところで本当にわかりあえるわけがない、とか
深い話をしたところで無意味、みたいな
どこか諦観めいたというか、達観したところがあるんですよね。
・「欠けた碗」という意味もある
おもしろいですね。これも七赤金星の意味なんですが、最初なんだろう?と思いました。
欠けた碗て、まだ使えるじゃないですか。けど「あ、欠けてる」と思いながら使ったり、お客様には出せないし、常に意識がその欠けたところにいくんですよね。これが3分の1の不足であり、欠けた碗かぁと、妙に納得しました。
ちなみにわたしは欠けたらすぐに処します。
安物、量販ものは処分してしまいますが、お気に入りやちょっとお高い器は欠けたら同じものを探すか、修理に出します。
金つぎなどですね。
欠けたまま使っていると、そこからお金や運気が逃げるというジンクスもありますし。
というより、欠けたまま使っているというその神経が、その人の生活全般に波及するので結果貧乏になってしまうのではないかと思うんですよね。人って一貫性があるので。
ちょっと話がずれましたが、今日は七赤金星についてでした。