木星は吉方少なし
またストールが編みあがり、仕上げのスチームアイロンをかけているところです。
これで今年は3枚目。あと2枚編む予定です。毛糸を5個買ったのだ。
さて今日の表題ですが、木星というのは三碧木星と四緑木星のことです。
どちらも明るくて人に好かれることが多いんですよね。
ですが気学的にみると、相性がいいのは一白水星、九紫火星、あとは木星となります。
三碧の人なら四緑と
四緑の人なら三碧と
同じ木星同士なので、兄弟星であり、通じるものがあるんですね。
一白水星は水
九紫火星は火
この、相反する性質をもつ星回りと仲がいいのが木星なのです。
が、土星や金星とは合わないとされています。
土星も金星も兄弟星が多いので、相性悪い星がたくさん出てきてしまいます。
とはいえ、社交性の高い木星は、誰とも比較的そつなくこなしますけどね。
しかしこれが吉方とりになってくると、基本水星と火星しかとれないので、吉方が少なくなるわけです。
とくに、例えば四緑の9月生まれとかとなると、わたしは大事をとるスタンスでいるので、この方の吉方は三碧のみという割り出し方をしています。
こうするとただでさえ取りにくい吉方がますます狭まるので、お客様と相談しながら、一白もとっていきますか?とすりあわせていきます。
吉星が少ないから、木星には社交性や人気という魅力を神様は与えたんでしょうか。
と、時折おもいます。