好きを追いかけた先には何がある?
和裁教室で浴衣のお稽古に入り、せっせと仕立てています。2枚目はこれ。まずはお約束の地のしから。
ここ品川ではあちこちに商店街があり、越してきて2年が経ちましたが、コロナの影響でまだお祭りをみていません。商店街にも呉服屋さんや草履やさんがあるのに、お祭りがないんじゃ新調する人も少なくて、呉服業界はますます大変じゃないかなと、心中お察しします。
かつて15年以上前、当時20代だった和裁師さんが、大変な割にはお給料も少ないし、と結婚をきっかけに和裁師を辞めてしまいました。なんて残念な。
そういう厳しい話を聞くと考えるものがあるのですが、それでもやってみたくて、教室を探して入門し、かれこれ1年以上が経ちました。
なんで好きなんでしょうね?特に浴衣づくりは燃えますね。
スピリチュアルでは好きを大事に、といいますが、ただ好きで始めた先には何があるのか、まだ見えていません。
わたしの想像を超えたところで何かが起こるのでしょうか。
ま、そのへんはどうでもいいですけどね。
好きなものは好きなんだもん。
水通しして、干してるところ。
かっこいい系でもいけるし、あでやかにもなると思う。
姉御系ですな。
これは義妹に。