低迷期は休むとき

少し前ですが、千葉の海にクルージングに行ってきました。
暑い日でしたが、海風は気持ちよかったです。

誰でもバイオリズムがあって、アップダウンを繰り返しています。
九星気学では9年スパンで基本的なバイオリズムをみています。

ざっくり説明すると、4年かけてあがっていき、ピークを越えたら5年かけて下がっていきます。

その中にはいわゆるどん底期、これは坎宮(かんきゅう)という宮座に自分の九星が入ったときのことですが、だれでもこの坎宮の低迷期が1年間あります。

どん底期のこの坎宮期間、何をすべきかというと、いつも以上に休むことです。

低迷期はもがいたり無理して上がろうとしたらむしろいけません。

なぜなら翌年から運が上がっていくときに馬力を使うからです。

そのときのために、坎宮の低迷期は、体力温存しておかないといけないのです。

わたしが学生~就職活動期、「24時間戦えますか ビジネスマン」というCMがありました。

定時で帰るのなんてもってのほか、残業してなんぼ、家庭を顧みず子供の出産も電話できくだけ、立ち合いなんかしない、的な世情でした。

今はずいぶん社会的にも定時退社日など、働き方が見直されてきましたが、今でも根詰めて働くのが美徳という風潮が、まだありますね。

けれど休息は大事なのです。
あたりまえのことなんですけどね。