空亡考察:天音的解釈

お茶仲間からもらった、うさぎの透かし柄入り懐紙。こういう旬のものは旬のうちに。今年中に使い切ります。

懐紙ってひとつ持ってると便利です。お茶の席では菓子皿がわりに使うのが主ですが、他にもお月謝などのやりとりにおさつ入れとして使ったり、一筆書きのように、ちょっと一言添えるにもちょうどよく。結び文にしてもいいし。

旅先のお土産売り場などではきれいな柄が入った懐紙も売ってたりするので、見かけたときは買うようにしています。
お茶のお稽古で、仲間同士で懐紙交換したりして。子供のシール交換と一緒ですな笑。

さて今日は、空亡考察をしてみたいと思います。

今年2023年は卯年なので、寅卯空亡の方にとってはばっちり空亡の最中なわけですが、

空亡については他にもいろいろあり、例えば四大空亡と呼ばれる空亡もあったりします。

この四大空亡もね。甲子、甲寅、甲午、甲申の4種類を生日干支にもつ人は生まれそのものが空亡で苦労人だとか、

はたや甲子ラインの10種の干支、甲寅ラインの10種の干支、甲午、甲申は以下同様(省略。笑)のラインは納音の不足してる五行の空亡だの、諸説あるわけです。

で、いったい空亡ってなんやねん。←天音のこころの中

あれこれくどい話だと読んでくれないと思うので、天音的解釈、ざっくりいうと

大抵の人の人生のデフォルトは低めだよってこと。以上。言っちゃった笑。

だって上記を全部信じて空亡という、いわばパフォーマンスが5,6割まで落ちる時期というのを調べると、人生のほとんどが空亡だもん。

最初この、人生ほとんど空亡、パフォーマンス5,6割を知った時は人生まっくら、なんてつまらないんだ、、、と思ったけど、冷静になって考えたら確かにそうじゃありません?

デフォルトさえないな~、うまくいかないな~、つまんないな~、なんですよ。

そこに、九星での上がる時期4年、下降線5年のサイクルに、ぽつんと吉方使えるマイいい時期があって、そこ使うとラッキーになるんですけど。

よくよく考えたら、ラッキーに思うってことは、ふだんがそうじゃないからで。

その、そうじゃない時というのはビミョーな時で、これを空亡というのです。

って考えるとすっきりするんだよね~、、、

天音的解釈、空亡でした。