地運、人運、時の運、プラス徳
帯を締める前のところから失礼します。
友人からもらったこの伊達締め、普通より太めなんですが、締めてみて安心感が違うなと思いました。
当然、襟元の崩れもばっちり防げるし、何よりこの安心感になれてしまうと、他の伊達締め使えないかも。
と、いいつつ、この頃夏が暑すぎるから、夏の間は伊達締め使わないんですけどね。
今日は、徳が大事だよというおはなしです。
人の運には地運、人運、時の運があります。
地運は、その土地そのもののエネルギー、引越しなどの方位によるもの
人運は生まれながらに持っている運、これは生年月日である程度決まってくるものです。
時の運とは、占い師でも特定しづらいもの、奇跡とよばれるものや、魔がさすときなどです。
プラス徳とは、持って生まれた生年月日とは関係ない、普段の行いで貯めることができるものです。
人知れず、こっそりいいことをやるのです。
学生時代、先生に言われませんでしたか。
「廊下に落ちているごみを拾いましょう」「トイレはきれいに使いましょう」
ものごころついた子供でもできることですよね。
あんまり道徳めいたことはいいたくないんですが、この陰徳を摘むという行為は、かなり効果あるんです。
過去のわたしのブログにもちらほら書きましたが、ゴミを拾うという行為は、陰を取り込んでいる作業なので、陰陽の法則から、その後ゴミ拾いに見合ったいいことが起こるのです。
陰と陽とがワンセットなので、今世で好き勝手やりたい放題していて他界したとしても、来世でつけを払うことになったりするので、人生一度きりと思わないほうがいいというか
特に最近は因果が早く巡ってくる傾向なので、今世のうちに自分の行いが跳ね返ってきそうな感じもありますからね。