お誕生日、覚えてる?
いちご狩りは、ここ10年ほどの恒例行事です。とはいえコロナで去年は行けなかったんですが、今年は横須賀の方まで足をのばしてきました。昨年10月にオープンしたてのいちごハウス。とちあいかって言ってたかな、きれいないちご畑でいちごも大粒、どれも真っ赤でおいしかったです。
いちごってかわいいしおいしいし、たくさん食べてもカロリー少ないんですよね。美白効果もあるし。
また行きたいです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
誕生日やイベントのたぐいは忘れないほうだったんですけどね。
このブログを書いているのは3月3日ですが、主人に「今日はひな祭りだね」と言われるまで全く忘れておりました。
いかんですな。女の子の日なのに。
かつてのわたしなら、もう2月の後半からひな祭りは道明寺にする?それとも長明寺にする?なーんて、3・3になる前から桜餅を買っては食べたりしていたというのに。
というのもわたしには、自分の誕生日と相手の誕生日の年に2回、メールのやりとりをする相手というのが何人かおりまして。
その一人が3月1日生まれなのですが、今日までまったく忘れていたのです。
こんなこと、今までなかったのに。とショックを受けております。自分にショック。
独身の頃はこれすごく自分にとっての重要事項で、誕生日を覚えているかどうかが愛情のバロメータ、とまで思っていたのですよ。
今年は主人の誕生日も忘れかけ、バレンタインも和裁教室で「バレンタインどうするの?」と聞かれて初めて気づく始末。
一体どうしたんだわたし。
そして思うのです。「大嫌いというのは、実はその感情の裏には逆の感情も必ずあるはずなので、大好きって気持ちも絶対ある」つまり陰と陽ですね。
「絶対忘れない」があるなら「つい忘れちゃう」も、わたしの中にはあるということ。
陰と陽の世界は必ずワンセットなんだなーと、ちょっと悲しくなりながら思うのでした。