星に沿った生き方とは:例えば仕事

いただいた手ぬぐい、使うのがもったいなかったのでのれんにしました。

人は自分の持っている星に沿った生き方をしていると、満足度が高まるものです。

いちばんわかりやすいのは仕事ですね。自分の適職というのは本命星、月命星、傾斜星それぞれの九星は何かな?とみたときに、その星の管轄する仕事を選ぶのが最適解を見つけられます。

たとえばわたしは木星を持っていないので、三碧木星の象意である音楽や農業といったものは仕事にするのは不向きなわけです。
わたしの青春時代はバンドブームでこのわたしにもバンド加入のお誘いがいくつかありましたが(!)、断って正解です。
まあ、バンドは狭き門なのでもう少し現実的にピアニストとしましょう。
子供の頃からピアノを習っていて、大学に進む時音大を目指すか?星回りをみて音楽では目が出づらいのでこれは生活の糧にするには不向き、なので音大は選ばないほうが良いとなります。多少ピアノの腕がよかったとしても、適性を持っていないのでどこかで頭打ちが必ず来ます。世の中広いので上には上がいるもの、その星を持っていない人ほどその壁を感じるものです。

わたしが音楽に関わるなら趣味程度、もしくは推し活などで観る側に回るのが無難でしょう。

四緑木星は長いものという象意から、パスタやそば屋、はやりのお店などといったものが適職ですが、これも向かないとみます。はやりの店をわたしが始めても、四緑を持っていないので必ずポシャります。雇われでそば屋で働く、自分で店を開くならそばパスタは選ばないなどの対策が必要です。
また四緑は風の象意から郵便局などの象意もありますが、もしわたしが公務員試験を受けるなら、郵政省や郵便局ではない機関を選んだ方がいいわけです。

なんでもできる、なんでも持ってるはありえません。上はわたしの場合でみましたが、9つある星のうち、本命星月命星傾斜星と、もらえる星はみんな3つしかないのでその3つに沿わせた仕事を選ぶのが満足度も高いし人生充実します。

仕事なのでつらいことしんどい時も必ずありますが、合った仕事ならそれも乗り越えられるし、

向いていることなら、やると決めた時から扉が開くので、誰かからの助けがあったり不思議とそちらの方向に追い風が向くようになっています。

言いかたを変えたら、いつも味方がいない、追い風がないと感じているなら向いていないということです。
それも悪いことではなく、「ほかにいいことあるよ」の神様からのサインともとれます。

思い切って向いている方向に舵を切ったら、新しくて素晴らしい世界が広がっているかもしれませんよ^^。