2025年乙巳年 あけましたね

アップしたと思い込んでいた本件が、されていませんでした。
申し訳ありません。2月初旬に書いたものですが以下そのまま掲載します。
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陰陽の暦上では2025年2月3日をもって、年が明けました。
今年もよろしくお願いいたします。
今日の写真は手ぬぐいで作ったのれん、第2弾です。モスグリーンに真ん中の文字は「福寿」。縁起いい文字が書かれています。
和裁教室の先輩からのいただきものです。
話を戻して2025年は二黒土星乙巳年、この乙巳(きのとみ)というのは60干支で42番目、寅卯空亡ラインの干支です。
寅卯空亡ラインは去年の甲辰年から始まっていますので、2024年から10年はくどい10年といいますか、非常に現実的で熱量高めな10年になるんじゃないかなーと個人的には思っております。
また、九星でみると今年は二黒土星が中宮すなわち二黒土星色が濃い1年となるので、地味に堅実にこつこつやりましょうという気質がベースの1年になるかなと思います。
物価高ですしね。その割にはベアは反応鈍いですしね。
ところでわたくしごとですが、最近手ぬぐい生活始めました。
年末に洗濯機が壊れ、コインランドリー通いや手洗いなどを余儀なくされ、
手洗い、すすぎはまだいいのですが、大変なのは絞りなんです。特に主人は乾燥機で仕上げたふわふわのタオルを好むので、おのずと厚手のタオルを買ってましたがこれが一番やっかいでした。
せめて自分の分だけはと手ぬぐいに切り替えたら、手洗いでも洗うのラクだしすぐに乾くので、5枚の手ぬぐいをローテして使ってます。
使ったそばから洗って干せば、数時間後には乾いているのがたまらなく気分いいです。
使わない浴衣の反物も手ぬぐいにしてしまってゆっくり消費する予定です。
わたしは裄があるので、昔の反物をいただいても裄丈がとれず、また昔のものは色焼けやしみになっている個所も多々あるので、寝間着ばかり作っても仕方なし、どうしようかと思っておりました。
一反の浴衣地から、13,4枚のてぬぐいが取れます。タオルとして使ってもよし、さらに半分に切ってふきんとして使ってもよし。
手持ちの浴衣も古くなったら壊して全部手ぬぐいにすればいいと、さらに思いついて気分爽快です。始末まで考えたらどうしようと思ってましたからね。
やっぱり和ってすばらしい。日本てすばらしい。
とご機嫌なスタートを切った2025年でした。