土用を感じ取るひと

少し前になりますが、
写真は台湾 冰讃(ビンザン)のマンゴーかき氷。マンゴーの旬の時期のみ営業しているお店で、G.W.の4月下旬、空いていますようにと祈りつつ行ったお店です。
今年2025年は4月26日から営業、行ったのは28日でしたので、あいててよかった^^
到着した時点で長蛇の列でしたが、並んだかいありました。特にオプションでつけた小さめプリンが絶品で。もちろんマンゴーも、ミルクベースのかき氷もおいしかったです。満足^^

しかし我ながらこのブログの写真は食べ物か着物ばかり。景色や花などの写真はほとんど主人が撮影したものです。撮るものも性格が出ますな。

今月は6月、午(うま)つまり五行では火の月にあたるので時期は少し違いますが、土用についてお話したいと思います。

土用の丑の日が一番ポピュラーで皆さんの知るところですが、これは夏土用、実は土用は年に4回あります。

毎年4月、7月、10月、1月で、どれも五行の土の月にあたります。

それぞれ18日ずつあるので、年間54日も土用の日があるのです。

この時期は吉方をとっても効果が出にくく、凶方でとると凶作用が増すなどといわれたり、また土いじりを行ってはいけないなどとされていますが、

この土用期間、どうも運気が下がりパフォーマンスが落ちるという方が、わたくし天音のお客様でいらっしゃいます。

最初はそんなこと教わってないし、動くのがだめであってその人そのものの運気とかかわるのかな?と思っていましたが、

その方は非常に敏感で、暦を知らなくても暦を見なくても、土用を感じ取って天音にききに来るということが数年に渡ってありました。

暦というのは前倒しに考慮する、先読みして吉を吉とし凶を避けるというのが目的ではありますが、
「天音さん、そろそろ土用でしょ」と、九星の動きよりも年4回の土用の動きに敏感で、春夏秋冬の強さの度合いも教えていないのに体感でわかってらっしゃる感じです。

彼女の場合、九星3つでみても8字でみても、土の五行を過多に持っているわけでもなく、また土と相克(相性が悪いこと)でもないんですけどね。

そのずば抜けた勘の良さ、それって霊感じゃない?自分だけではなく周りの人にも使えるかもよ?なんてひそかに思ってたりします笑。