家相・風水

家相・風水というのは何も魔法なわけではなく、知れば実に合理的なものなのです。

よくいう「鬼門に玄関は凶」ですが、元祖・中国では黄砂が吹いてくる関係上、鬼門つまり北東方位に玄関を作ると砂まみれになってしまうなどの事実上の不便があったから凶なのだという説があります。

これをそのまま日本の風土にあてはめたら、黄砂の被害は中国ほどではないにせよ、何かしらの不便があったのではと思います。

少しずれますが、沖縄県庁は、冷房を使わなくても済むような構造になっているときいたことがあります。実際行ったことがありますが、確かに風が良く通り、強い日差しを避ける造りが冷房に頼りすぎなくてもよいのでしょうね。

と、家相風水というのは風を通し、水はけをよくする(湿気をためないようにする)もので、そうすればカビやダニなどの被害も少なくなるし、直射日光をよけつつ光も入るようにすれば、健康的だし経済的、イコール開運につながるということなんですね。

超現実的な中国人が結果を出せないあいまいなものに労力を注ぐとは思えないんですよね。
特に家相においてはそれが顕著な感を受けます。個人的見解ですが。

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