陰陽二極化?
毎日みている節約系ブログが数件。
そこで正反対のことを言っていました。
Aサイトでは「どうなるかわからない先のことを心配して貯金するより、今必要なことにお金を使う。余ったらとっておくかもしれないけど。そもそも老後まで生きる保証もないし」的な意見。
Bサイトでは「2022年から定年70歳、年金75歳~になる。老後の備えは必須」という意見。
どちらも共通するのは余計なものを持たず使い切る生活をしていて、結果出費が抑えられるというもの。少ないもので豊かな暮らしを目指してる点では同じなんですよね。なのに基本的な考え方が正反対。
これを読んで「二極化だな・・・」とまず思いました。
この頃私は、正反対の意見もみることにしています。この世は二極化の世界ですからね。どちらも知ることで考え方に広がりがでるかなーと。
ちなみに私はBさん寄りです。突発的な事故や食中毒でもない限り、この調子で行くと長生きしそうです笑。両親ともに長寿家系ですし。
けどAさんの考えもなるほどと思ったりします。
噴火で突然消えた文明があったように、日本文明も突然終わるかもしれませんし。
どちらも生き方なのでよしあしは決められないと思いますが、ただ思うのはエネルギーをかけたものって、そこに果実が実るようにできてるんですよね。
老後に備えようとするエネルギーは蓄えという果実が
何も考えないとエネルギーは何もないという果実(結果)が
節約は趣味ですが、節約とはいわばバケツの穴をふさぐ作業でそれは自分の中ではある程度クリアできたかなーと思っています。
けどやっぱり楽しいんですよね。ブログみるのも、いろいろ工夫してるなーとか発見あるし。
趣味でもあるけど、節約って生命力なんだと思います。余命1か月とかだったら、節約考えませんよね?私なら使い切る方向に転換します。
生きようと思うから節約するんですよね。