伴侶との相性:つれづれに思うこと

白くてわかりづらいですが、和裁教室で仕立てている肌襦袢です。あともう少し。同時進行で2枚仕立てています。

かなりガチな教室に入会したため、色々な面でクオリティ高いです。この肌襦袢は教室で購入したさらしを使っています。ある生徒さんが「お店のさらしのほうが安かった」と口にしたら「うちは最高級のさらしなの」との回答が。さすがです。ついていきます!!

子供の頃の習い事や塾などは、親の意向で習わされることも多いし、まだ自我もはっきりしていないので、行きたくないとかさぼりがち、というのはわかるんですよね。

大人になってからの習い事は、自分の意志で「これやりたい」から始まるものなので、一度始めたからには基本は休むべきではないと思っています、私。
仕事してれば自由に使えるお金もあるし、それこそ仕事する醍醐味じゃない?とも思うんです。
習い事は強制ではないので「乗らないから休んじゃえ」もありですが、強制ではないものをあえてやるんだから、やるなら基本休まないでやるもんでしょ?とどうしてもそっちよりになっちゃうんですよね。

なので、しょっちゅう休む人、簡単に休む人というのが理解できませんでした。
そんなに休むならやめたらいいのに。遅れをとるし、すると余計休みがちになるし、本人的にはさぼっても頭の片隅では今日おけいこだな、、とか、いらぬメモリを消費してるわけですよ。それって気持ち悪くないですか。

二番目の気学教室に通っているとき、感極まってどなったことあるんです苦笑。なんで休むのよ士気が乱れるのよこちとら本気で通ってるんだから、半端な気持ちならやめちまえ!!!と苦笑。

毎週がきついなら月数回のものにするとか、コンスタントなのが苦手なら単発1回きりみたいなのに気まぐれで行くとか。大人なんだからセルフコントロールしようよ。と思うんですよね。

と、主人につらつら話したら「人それぞれ事情があって、子供の送り迎えで遅刻はするけどその曜日ならいけるとか、介護があるから毎週は無理だけど月3回ならこれるとか、あるんだと思うよ。そういうのも先生と相談して承諾済みとかね。」との回答が。

むーん。確かに。
主人は私の弾丸攻撃もこのようにひと言ふた言でさらっとコメントし、たったこれだけの労力で私を納得させてしまうのです。

相性って、こういうことなんだなと思います。

私は見た目のわりに?結構暑苦しいところがあるので、相手も暑苦しかったらエンドレスなバトルになると思うんですよね。それがなく、あっさり終わらせることができるのは主人との相性なのかなぁと思います。
とはいえ疲れるので、思うところあっても基本はやりすごすようにしています。これがクールにとられたりね。

思えば、付き合っている時からそうだったんですよね。
この、すぐ納得させられて穏やかに終わるというのは歴代の彼氏ではなかったことなので、結婚の決め手はここでしたね。
職場結婚ですが、男性って職場での顔とプライベートって全然違いますね。
職場での彼は嫌いでしたもん、本人にも言っちゃったし^^;。

縁て不思議ですね、主人は出張多くてほとんど会社にいなかったし、部署は同じでも年に数回しか仕事上は接点なかったんですが、ひょんなことから話すきっかけができて、そこから半年で結婚決まってしまいました。

九星でみたら、コインの表と裏の関係。そして十干十二支でみると、かなり「赤い糸」があります。
この赤い糸、3本以上ある人が結婚上の相性よしと判断しています。
縁てこういうことなんですね。