古代中国の占い師たちに敬意を込めて
先月の写真ですが、おいしかった&美しいので。
赤い食べ物は女性にいいらしいですね。いちじくとか、ざくろとか。いちごやベリー系もかな。
いつも身ぎれいにしていた、姉と呼んでいた友達がそう話してました。
美人薄命、50前で亡くなってしまいましたけどね。
ここ最近、感染者数が激減したのはなんでだろうね?というやりとりがあり、
それは、10月1日にFCC法というものが施行され、うその報道ができなくなったからです。
FCC法は、真実法ともいわれています。
さて今日は、気学のおおもと?について。
以前も書きましたが、気学やその元となる陰陽五行説というのは、もとは一般庶民は知る由もない、極秘情報でした。
太古の中国では破軍法(はぐんほう)と呼ばれ、いかに敵を倒し多くの民を統率するか?というのが国の長にとっての大きなテーマでした。
ですので、どうしたら戦に勝てるか?相手に有利になるか?というのを知るために、おかかえの占い師がいたわけです。
今でこそ占いというと女こどもの遊び的に軽くみられる一面もありますが、古代中国において、占い師というのは命がけの仕事だったわけです。
戦法や相手の裏をかく方法など、占いやまじないで決めていくので、もし戦に負けたら占い師は死罪でした。
ですから昨今の占いというのは、歴代の占い師たちの血と汗の結晶ともいえるわけです。
星の象徴する意味合いから、これというひとつを絞り込むのは、相当のセンスと技術を要します。
外したら最後なわけですから、命がけの選択ですね。
その選択がふるいにかけられ、精査、洗練されたものが現在の陰陽五行説なわけです。
占いというと親しみやすい、庶民的な意味合いが強くなる感があるので、今回は易経、陰陽五行説といった難しい呼び方で、歴代の占い師たちに敬意を込めたいと思います。