2022年は寅年:寅卯空亡(天冲殺)のひと
陰陽五行説でみると、年の区切りは節分からなので、今年は2/3の節分をもってようやく2022年扱いとなります。
2022年寅年ですね。寅卯空亡、つまり寅と卯が天中殺の方は、これから26か月、暗黒の?時期に入ります。
通常天中殺の方は2年間の24か月ですが、寅卯空亡の方たちは、24か月たってもそのあと寅月、卯月と続くので、24か月が天中殺の期間となります。
だれでも12年のうち2年間は天中殺の時期がありますが、寅卯空亡の方は上記理由から、長めの天中殺となるんですね。
もともと寅卯空亡の人というのは、タマが重いといいますか、all or nothingなところがあり、ひきこもるか一度外に出たら動き回るか、みたいな人が多いんです。ボウリングの玉のように、止まったら動くまでが重くておっくう、けど動き出したらその重さゆえに止まらない、とたとえたらわかりやすいでしょうか。
まあもともと馬力がある人たちなので、空亡中くらいの方がちょうどよかったりします。
ちなみに、ここで空亡とか天中殺とか表現しているのは、どちらも同じ意味です。
九星で、各星ごとの2022年の運勢について書きましたが、寅卯空亡の方は、書かれている運勢の7割~6割程度の運気だと解釈して下さい。
生まれた日が丙午、庚戌の方は天中殺の真っ最中でもありますが、同時に三合会局のひとつである寅年なので、一概に7割の運気ともいえないところがあります。
このように、本命星の運勢に、天中殺を始め、諸々みるところが人によって違います。
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