吉方旅行記(乾宮六白金星)3 老舗で高級品を食べる
金沢は、海の幸がおいしいというので、乙女寿司に行ってきました。
ミシュラン二つ星のお店です。
サイトで調べてみると、予約困難なお店で電話してもなかなかつながらないとありました。
だめでもともと、電話してみたらあっさりつながり、希望日を伝えると17時からなら空いているとのこと。
夕飯にはちょっと早い時刻ですが、これを逃す手はないでしょう。
噂通り、どのネタも大変美味でした。
お酒も半合から用意してくれます。せっかくなので地酒を。
「手取川」純米と、能登の地酒「千枚田」これまた純米にしました。
大将は気取りがなく、わからないことは丁寧に説明してくれて、居心地はとてもよかったです。
高級店だから緊張して、、、なんてことはありません。むしろくつろがせてくれるような優しい空気感でした。
ほかのお客さんと大将とのやりとりをきいていると、先代が昭和29年から始めた店なんだとか。
ふうん、一白水星の年か、やっぱり寿司屋強いな、、、などと思いながら、つまみをいただき、日本酒をいただき。
もとは、じゃのめ寿司(?)の支店だったのが乙女寿司になったというような話でした。
なぜ乙女寿司という名前なのかは不明だそうで、けどそんな印象的な名前今はないよね~と盛り上がっていました。
たしかに一度きいたら忘れない名前ですよね。
六白金星や乾宮方位に行ったときは、高級品を意識するといいです。
食事も庶民的なものよりは高級なものを。お寿司というと一白水星(魚介)や三碧木星(酢)の印象が強いですが、今回の乙女寿司は六白金星の意味合いも該当します。
これが二黒土星や坤宮(こんきゅう)でのお寿司だったら回転ずしに行くとか、もっと庶民的なおでんやごった煮などのお店を選ぶようにします。
吉方の方位(宮座)の意味合いや巡っている九星にちなんだことをすると、開運効果がアップします。
おいしいものを食べて開運なんて、なんて一石二鳥なんでしょ。
乙女寿司、金沢を訪れた時はまた行きたいです。
ごちそうさまでした。