吉方旅行記5(兌宮七赤金星回座)加賀山代温泉
金沢発「ゆのさと特急」に乗り遅れ、JRとバスを乗り継いで山代温泉に着きました。
金沢はなんだか右往左往して無駄に疲れたので、山代温泉に着いた当日はホテルにこもっていました。
が、金沢の人混みとは打って変わって、ホテルは人が少ないし、お風呂は温泉かけ流し、2度入りましたが貸し切り状態でした。
途中、女の子3人組が入ってきましたが露天風呂でもかぶることなく、浴室は撮影禁止でしたが大きな升状の桶が3段重ねでそこから源泉がじゃばじゃばでてきて、おお~天然温泉~吉方効果~と思ってばしゃばしゃかぶってきました。
ホテル内の売店の店員の女性も大層気さくで、ひとりおみやげをみて回っていたら声をかけてくださり、立ち話したりね。
朝晩食事をつけたので、ホテルでゆっくりできてよかったです。
写真は翌日、温泉街めぐりをしたときのものです。北大路魯山人の別荘です。
一般公開していて、中も一部を除いて撮影可能でした。
朝早くから動いたこともあって、客はわたし一人だけ、貸し切り状態で堪能してきました。
たっぷり鑑賞して、別荘を出たら入れ違いに観光バスの団体が入ってきて、一緒にならなくてよかったです^^。
温泉街の足湯。
今回の石川旅行は乾宮六白金星の金沢から入り、兌宮七赤金星の山代温泉に移動しました。
初日の移動日をもって吉方旅行とするなら、ずっと乾宮六白金星になりますが、厳密にいうと山代温泉は翌日四緑中宮日に兌宮を使ったので、日盤でいうとやはり兌宮六白金星回座と、今回は六白金星を追いかけまわしていることになります。
吉方旅行は久しぶりでしたので、六白金星が今のわたしには足りなかったのかなーと思いました。
、、、わけわかんないですね。ざっくり説明すると、今回吉方の方位を決めるにあたって、西北も西もよかったので、どっちも連続でとってみたらどうなるかな、という実験的な意味合いも含めて決めました。
西北は金沢、西は山代温泉。
西北は忙しくてきつかったですね。それに比べ、西はゆったりできたかな。象意のまんまですね。
山代温泉街ではホテルで自転車を借りて回ったので、バス使いながらあちこち歩き回るより楽でした。
わたしは結構な方向音痴で、グーグルのような精密な地図よりも、手書きで作ったような距離感も正確ではないような地図の方が性に合っていて、そういう方が道に迷わないのです。
それなのによくひとり旅するなーと我ながら思うのですが、国内なら日本語通じるし、大丈夫でしょ、というのが根底にあり。
困った時は人に聞けばいいし、その分誰かが困ってたらできる範囲でヘルプしてめぐりめぐらせればいいでしょ、と思ってたりします。
ホテルでもらった手書きの地図はまさにわたしにうってつけで、名所とランドマークしか書いてない情報量の少なさが、迷わなくてすんでよかったです。
台風で山代温泉到着日は足湯が一部破損し、工事が入ってその日は浸かれませんでした。
翌日、無事足湯につかりながら、こんぺいとうを食べて糖分補給。
足湯は現地から湧き出る温泉を手軽に摂取できていいです。足からね。
がっつり入れる温泉施設もありましたが、足湯はなんといっても手軽でいいし、湯あたりしないから長いこと浸かってられるしね。吉方のエネルギーは足湯からも摂取します。
山代温泉はこぢんまりした温泉街でしたが、泉質がよくてゆったりできてよかったです。
魯山人の別邸もしかり、九谷焼の窯元があったりで、今度は絵付け体験なんかもしたいです。
全体的に今回の旅行は間食することがなかったです。
お店が臨時休業だったりちゃんとした食事処で食べるためおなかをすかせて行きたいからとおやつ類は控えたり。
けど金沢はじめ石川県はおいしいものがたくさんあって食べきれなかったので、また行こうと思います。
帰りは小松空港で、スチュワーデスが小松空港で必ず買うと言われている栗蒸しようかんを買って帰りました。
小松空港も、おみやげのクオリティ高くてよかったです^^
久々のひとり旅、珍道中でしたがいい旅でした。