吉方とり:定位対冲(じょういたいちゅう)
加賀温泉街のおそばやさんで。
さすが窯元、九谷焼の使い方がうまいです。
店頭でみるだけだと想像つきづらいものも、実際に使っているのをみるといいなーと思います。
お料理に華が添えられて、一層おいしそうにみえますね。
おそばもおいしいし、天ぷらも揚げたて、また行きたいです。
石川吉方旅行、実はリベンジを悩んでいます。
暦的には11/7までが10月扱いなので、再び西北を狙おうかなと。
前回の金沢(西北):年盤六白、月盤六白、日盤六白のぞろ目
今回の金沢(西北):年盤六白、月盤四緑、日盤四緑
今回の金沢は一見吉方位なんですが、太線にしたところが定位対冲(じょういたいちゅう、ていいたいちゅうとも)という凶方位にあたります。
しかしこれは、高島暦などには記載されていないことが多いです。
いくつか気学、方位に関する書籍を読んでみて、たまに掲載されているかなという感じ、ネットでも省かれてること多いですね。
それだけ危険度が少ないのかなーと思っております。
定位対冲は全部で6つ、
1.北の九紫
2.南の一白
3.東の七赤
4.西の三碧
5.東南の六白
6.西北の四緑
8方位なのに北東と南西はないの?というと、ここは鬼門、裏鬼門で、
北東の二黒は暗剣殺
南西の八白も暗剣殺
暗剣殺とは3大凶方位なのです。
で、冒頭に書いた10月の金沢は、6.の西北四緑の定位対中にあたるのですが
①年盤、月盤ともに自分にとっては吉星であること
②年盤、月盤ともに午旺気が入っていること(簡単にいうと神様が降りてきている、より吉星であるということ)
③①、②の南北の定位対冲にくらべて、西北四緑は弱い凶作用かなという推定
以上の理由から、とってみても吉効果の方が上回るかな?というわけで、わたし個人としてはとってみてもいいかな?と思っております。
もう少し待てば、12月の西も吉なんですけどね、こちらは旺気が入ってこないので、今一つ盛り上がりに欠けていて、行くなら金沢かなーという感じなのです。
がしかし、盤が10月になってまもなく、go to トラベル始まっちゃいましたね・・・・
9月の金沢は外国人も少なく、久々に国内観光をした満足感があったのですが、今回行くとなるとgo to トラベルでの混雑に加え、外国人観光客の解禁も重なるとかなりなにぎわいになっちゃうのかなー・・・・・
というのが、腰が重い理由なのです。
今日の話はちょっと専門的で難しかったかな。
といいつつ、あまりかみ砕かないわたし笑。