趣味の話:ぬいぐるみ服作り
色違いで2着作ってみました。
ちなみに、紐がわりのリボンは、手ぬぐいを切り落としたときの切れ端です。
捨てるのがもったいなかったので、リボン結びにして縫い付けてみました。
このごろ、端切れでも毛糸の残り数十センチでも捨てたくないという気持ちが強いです。使い切る!
なので端切れ利用で思いついたのが、ぬいぐるみの服作りでした。
といいつつ、今回の手拭いみたいに買い足しちゃうんですけどね。
友人がぬいぐるみが趣味で、わたしは端切れをなんとか使い切りたくて。
お互いの利益が一致した結果がこうでした。
わたしは手先使うの好きなんですが、出来上がったものには興味がなく、
彼女はぬいぐるみに服を着せたいが、結構高いし、オリジナルを着せたい。
小さいから完成早いしね。布も少なくて済むし。
人間と違って動かないからテンションかからないし、汚れもさほど気にしなくていいから(手垢以外は。笑)ぬいぐるみ服作りって比較的作りやすいんですよね。
ぬいぐるみってその人にとっては特別ですよね。
限定もののぬいぐるみ購入に付き合ったのですが、ずらり並ぶ同じ色柄のぬいぐるみの顔つきをみて、この子がいいと決めるまでに彼女は時間をかけるのですよ。
そんな思い入れのあるぬいぐるみなら、たとえ汚れようが擦切れようが、簡単に捨てるものではない、一生ものなわけです。
なのでぬいぐるみ服を作るわたしのモットーは、ぬいぐるみに負担なく着脱できることを第一優先にしています。
いやしかし、ダイソーはぬいぐるみ服の材料の宝庫ですね。てぬぐいが色柄豊富で1枚110円。これで浴衣なら2枚作れるんです。そしてほとんど余らない。
リボンやレースなどの小物や毛糸も、100円分で少量から売ってます。これもぬい服にはちょうどいい量で。
ちなみに手縫いです。ちゃんとしたミシンを持っていないのと、和裁を習っているので手縫いの練習と、あとぬいぐるみはパーツが小さいので、ミシンだと縫いづらい箇所が多々あるんですよね。
切ってしまえばあとは縫うだけなんですが、一番大変なのは型紙です。リカちゃん人形のような人間体型の思い込みで作るとウェストが足りなくて。ぬいぐるみっておなかが出てることが多いんですね。理解してるつもりが、どうしても偏見で修正して失敗してしまう。そこが難しいです。
洋裁も習いたい。型紙習いたい。