2024年梅雨:着物ばなし
午前中にある程度の家事を済ませ、シャワーを浴びて浴衣に着替え商店街を歩きました。
どうもわたしはお化粧をしないとスイッチが入らないので、主人を送りだしたらまずお化粧がマスト。
特に厚化粧とか、顔に色が載ってる感じでもないですが、紫外線対策を重点に。寝ぼけた頭がメイクしていくうちに覚めてくる感じ。
着物は動きづらいし帯は夏場は暑いけど。
着るまでが大変なのも事実。汗だくになるし。
それでも着たいときは、その日の天候に合わせたものを選んで着ます。
今日はつるし(既製品)のミシン仕立ての浴衣。L,M,Sサイズの浴衣ってどうなのよ、しかもミシンてと思ってましたが思ったほど悪くないです。薄い生地なので、暑い時はよく手に取る1枚です。柄がかわいくて買いました。
よくみると綿紅梅っぽい織りだし。なにげに気に入っています。
色柄ともにかわいすぎるかな?とも思いましたが、先日ダイヤモンドプリンセスに乗船したとき、浴衣を着ようイベントがあって、主に海外の方たちが浴衣を着るイベントだったんですが、先入観がないせいか、彼ら彼女たちが選ぶ浴衣はカラフルでかわいらしい柄で、しかもそれが似合ってたんですよね。
日本人が選ぶとどうしても色柄おとなしめになりがちですが、海外の方たちの自由なセレクトをみて、ありだなと思いました。洋服に限らず和服にも変な頭の固さがあったみたいです、わたし。
浴衣はもともとゆかたびらといって、湯上りに着るバスローブ的なもの。
気楽に着て、今年後半はもっと着物デイを増やそうと思ったのでした。