陰が転じて陽となる 時には五黄となる
9月に入り、ぐっと秋めいてきたから浴衣じまいを考えておかないとな。。。
今日は計ったら4分、足袋も帯締めも帯揚げも襦袢も不要でこんな手軽に着られるものが、またしばらくおあずけなんて。
昨日は久々に晴れたと思ったら、今日はまた雨に逆戻り。
こういう時はアロマだ!浄化だ!と、水蒸気タイプのアロマディフューザーを準備しようとしたら、テレワーク中の主人にとめられてしまいました。
湿度高い時に蒸気出るやつやめて!別なのにして!
と言われ、急きょお線香に変更。
そのときふと思ったのです。
陰陽では坎と坎で離 つまり 水と水で火になるという考え方があり、
同じ卦が重なると全く反対の要素になり、同時に5黄になるという考え方があるのです。
それが今日の卦だ~と思い、現実に落とし込むとこうなるのね!とはっとしました。
湿気が多い日(水)×蒸気が出るアロマディフューザー(水)=湿度過多、だからお線香がいい(火)
そうじゃなきゃ部屋がカビる(五黄)
ということなんだと思いました。
今回の水は坎すなわち一白水星のことです。水が過多になると火になる、陰極まって陽となるということです。
だから水が過多の時は火を使うといいんですね。そうじゃなきゃカビる。カビは五黄ですからね。
これが二黒なら? 二黒の土と土が重なって極まると六白になる これも間違って転ぶと五黄になるんですね。
使い物にならない土になるんでしょうか。
ひとつひとつ、実生活に落とし込んでいるところです。