自分の周りは相性悪い星回り、というのがデフォ

帯締めと帯揚げを買いました^^

写真の薄いピンクの帯揚げは、見つけたら絶対買おうと決めていました。この色味は使い勝手がよくて、仮に帯板がはみ出ても(おい)ごまかしが効く色でもあるので重宝してます^^

どちらも龍工房のものです。サイトをみると外人向けの商品や表記が多いですが、映画「君の名は」で出てきた組み紐のモデルなのかな、君の名はのグッズもコラボで作ってるみたいですね。

組み紐に限らず、昔から脈々と続いている日本の伝統工芸、文化はすごいと思います。文化を捨てたというと語弊があるかもしれませんが、こんな素晴らしいものが廃れていくのはもったいない。当の日本人より、海外の人たちのほうが日本文化に興味を持ち、知りたがっているように思います。

と、いつもながらの着物の話はさておいて。

今日は、自分のまわりに相性がいい人というのは少ないなーという話をします。

まあ人生というものを修行ととらえるなら、周りに相性がいい人ばかりいるというのは学びが少ないので、そこまで相性がいい人ばかりいても仕方ない?という側面はありますよね。

わたくしごとですが、ふとまわりを見回してみて、相性がすごくいい人というのは少ないなーとしみじみ思ってしまいました。

特にわたしにとって相性がいい人というのは3歳上か6歳年下の星回りになるのですが、3歳上だと中学や高校でかぶることはないんですよね。
歳の差って子供のころほど差が大きくて、大人になってからは5歳10歳の差なんて大した障害になりませんが、子供のころは体の成長も1年で大きく違いますしね。

九星の中でも相性のよしあしはありますが、例えば二黒土星と六白金星というのはコインの表と裏、特に相性良しとされるこの組み合わせ、よく考えたら直に近い年の差で、4歳、5歳の年の差があるのです。

するとそもそも相性いい相手でも、出会いの場面は少なくなってくるんです。

それにしてもわたし、見返してみたらすごく相性がいい星回りの人ってまわりにいないなーと改めて思ってしまいました。

仕事でもそうですけど、これはわたしに限らず、往々にしてそういう風にできています。

ざっと見て、相性いい人ばかりの人ってまずいないのです。

そして星の相性がいいのと、ウマが合うのとは別問題なので、話が合うからと言って星の相性がいいわけではありません。

そこが難しいところではあるのですが、だからこそ星の相性がいい人が近くにいたら大事にしないといけないんですよね。

しかしばっちり相性がいい人と会ってみたいし、かかわってみたいものだなと今日はしみじみ思ったのでした。
安らぎ感が違うのかなとか、阿吽の呼吸なのかなとか、考えちゃいますよね。