苦手なこと2(向いてること)

つくばのお酒「すてら」。取り寄せました。私はつくば市出身です

苦手なことをカミングアウトしたので、少し気がラクになりました。

カメラも趣味じゃないし、スマホでしか撮れない素人撮影だけど。できることから、ね。

前回、「苦手なこと」で私は機械関係の星回りがないと書きました。

生まれた時にもらうのはひとつだけの星ではなく、いくつかもらうのでそれらが何なのか、またそれらの星は何を管轄しているのかで適性や適職なども見ることができます。

持っている星の職業なら比較的すんなりその職につけたりします。持っていないとその職に就いても苦労したり限界を感じるところがあるかもしれません。

そもそも自分では何の星を持っているのかわからない人が大半なのに、その仕事を選んでいる人が多いのも不思議というか、納得というか。無意識にも選んでるんですね。

私の例でいうなら、機械関係の星は持っていないからか、PC関係は大変苦痛を感じるので、普通の人が普通にできることがものすごく大変だったりします。ここでいうPCとは高レベルな話ではなく、ワードやエクセル、メールを普段使いするレベルです。実際とても大変で苦痛でした。またこの星は音楽という意味もあるので、私は音楽関係の仕事も不向きということです。私の10代はバンドブームでお誘いなどもありましたが、やらなくて正解です。あくまで見る側、いちファンでとどまるのが正解です。

どうせなら持っている星を有効利用して、追い風でいきたいですよね。

ちなみに気学については、私は4人の先生につきましたが、どの先生にも向いているとお墨付きをいただきました。自慢とかではなく、私の星回りはそうだということです。書いてて自分で思いましたが、易の中では気学が一番覚えることが少ないといわれているのに、4人もつかないと体得できない私は、向いているのかどうか疑問なところです。

が、向き不向きうんぬんというより言いたいことがあります。継続は力なりということです。

インターハイだのオリンピックの選手だのというのは持って生まれた適性や時期というのがものすごく大事です。

しかしこの気学の場合、4年後にベストになるようにしないといけないだの、高校のこの3年以内じゃないと、といったことがありません。ここが勝因だったと思っています。

私は期間を決めてそこまでに結果を出すとかいったことが苦手ですが、無期限でだらだら、誰につつかれることもなくマイペースでいけたのがよかったのだと思います。

もともと学校で習うものでもないし、多い髪を毎晩ドライヤーで乾かすのに、単にぼーっと乾かすだけだと飽きるので、その間気学の本を眺めていただけなのです。髪は毎日洗うので毎日ドライヤータイムもある。この約10分間に気学関連のものを眺め、ある時は授業で教わったテキストを、ある時は十二支を、地相を眺め、髪が乾いても気分が盛り上がった時はさらに易の本を手に取って読んだりしただけなのです。もちろん眠いときは髪を乾かしたらおしまい。規制があるわけでもないので、後天定位盤を2か月眺めてた時もあります。

そんなわけなので、疲れて帰ってきても、旅行や出張から帰ってきた夜遅くでも、必ずドライヤータイムはあった。毎日10分でも、25年も続ければいろいろ覚えられて当たり前だと思ってます。

こんな感じだったのであ~勉強しなきゃとか覚えなきゃみたいなストレスがなかったのがよかったのかなーと思います。

特に何かを狙ってやっていたわけでもなく、ある日ふと気づいたら19年経過していました。そこで、あれ、私占い師になれる?と認識したのです。

まあこうやって占い師になった人もいるので。たまたまいろんな偶然が重なって占い師やってるけど、これが向いてるってことなのかなと思ったりします。

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