占い師になる前からの趣味

もともとクラスメイトや知人の誕生日をきくと、大抵は一度で覚えてしまうところがあったのです。

たとえていうなら、その人の胸元にプレートがかけられていて、車のナンバーよろしく4桁の数字が書いてあるのです。
元旦生まれなら0101というように。

人の名前を覚えるのは苦手でも、生年月日ならわかる。
ああ、○月○日生まれの人ね、という具合。

先生について、気学を習い始めたころから、初対面の人をみたときに「この人の星はなんだろう」とあたりをつけるようになりました。

本命星、月命星、傾斜星。この人はそれぞれ、どの星を持っているんだろう。
言動や思考のパターンからこの星かなとあたりをつけて、生年月日をきいてみる。
当時は個人情報なんかうるさくなかったし、知り合いだったら今でも快く教えてくれる人多いしね。

で、あたればうれしい。外れたらどこでまちがえたか?家で復習する。

今でもします。初対面の人、星は何かなって。
けど最近は覚えられないな、誕生日。